Sing song Body のみえです。
今回は、
歌の専門家(ボイトレ専門家)の方の
レッスンをさせていただいた時の動画の内容をご紹介します。
この動画はYouTubeでも公開していますので
ぜひご覧になってくださいね。
以下は、動画の内容を文字起こししたものです。
プロでも身体アプローチをしたことはない
私自身は、クラシックやミュージカルをずっとやってて
身体の姿勢とか 身体のことをやりましょう
って言った経験は実際はないんです。
・
踊りながら歌うことを主にやるので
みんな
いろんな畑から来てる人がいるんですけど
ダンスの畑から来てる人がいたり
歌の畑から来てたり、
演劇の畑から来てたり
・
なんとなく全体的に
全体的にやってる方とかもいて
いろんな人がいたんです。
・
歌って踊るなら身体を知らなきゃ無理
ですが、やっぱり最終的に歌いながら
踊るってことをやらなきゃいけないってなった時に
・
やっぱり身体のこと抜きにして
歌っているのと、喉を壊すっていうのが結構あって
・
息がハァハァって上がってくる中で
声を張らなきゃいけなかったり
そういうことをどうすればいいのかってなった時に
・
劇団四季の中の発声法とか
身体の訓練法っていうのがあったんですけど
・
身体のことを、歌の時に身体をこう使って
ああ使ってって、やってきたわけではないんですけど
でも実際やりたいことってそれだなっていうのが
繋がった気がします。
・
一般人が歌上手になるためには?
結構、女の子とかって
こういう反り腰の子多くないですか
・
猫背の人に姿勢良くしてくださいって
言うとこうなるんです。
・
猫背の人が姿勢よくしてって言うと
反り腰になるんですよ。
なので結局は同じなんです。(反り腰も猫背さんも)
・
歌と横隔膜は切っても切れない関係
なんだかんだで、
こうなってても(猫背でも
(反り腰でも)歌は、横隔膜が大事じゃないですか
・
で、これの位置が反っていても
横隔膜の上下が上手くいかないじゃないですか、
・
逆に猫背でも上下運動を差し支えるじゃないですか
変にハーハーハーハーって上がっちゃって
呼吸も上がっちゃって、もう歌えないみたいな
ことからちょっと避けられます。
身体を整えることと歌との関係
(身体を整えると)
いっぱい息を
続けなきゃ続けなきゃって思わなくても
自然と、何も考えなくても呼吸が息が続く
フレーズが続けられるみたいなイメージが
私の中ではすごく繋がって
・
その姿勢、骨盤を立てて
肋骨をいいポジションに持っていくってなると
・
そんなに息長く続けようと思わなくても続くっていう
そんなに息アップアップ苦しくなってこない
かなっていう風にすごくなんか
その姿勢と声の感じがすごくつながってきています。
【受講生様とのやりとり】
(どうですか?)
「声出した感いや声出しやすいです」
「特に何も考えてなかったんですけどですよね」
・
呼吸、吸わなきゃーって思わなくても良いし、
呼吸が、すごい自然なんだと思います
・
だからその、(呼吸が)吸えているのかなっていう感想が
ぽっと出てきたのかなと・・・
・
うーんうんうんですよね、これ
(受講者様)
使ってない筋肉を使ったような感じがしました。
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